• TOP
  • 取扱製品
  • 薄衣電解工業の特色
  • 試作・技術開発
  • 品質保証・環境保全
  • 会社案内
  • お問合わせ

電子部品・設備向け精密機能めっき

TOP > 取扱製品 > 電子部品・設備向け精密機能めっき > 低温黒色クロム処理

低温黒色クロム処理

漆黒調の外観が得られる代表的なめっき。
半導体・液晶・光技術関連装置産業での採用が広がる。

概略

「低温黒色クロム処理」は、塗装や他の黒色被膜に比べ、耐摩耗性・光選択吸収性・熱吸収性が非常に良く、その特性から、半導体・液晶・光技術関連装置産業などを中心に、年々その需要は高まっています。

被膜そのものは非常に薄膜ですが、各種樹脂等との複合被膜生成により、従来の「黒染め」や「めっき」では果たし得なかった機能を持たせることが可能となりました。

低温黒色クロム処理 薄衣電解工業

▲ページトップに戻る

用途

  • 半導体・液晶製造機器・治具、光学関連検査機器・治具、高級一眼レフデジタルカメラの上蓋・絞り部品、LMガイド・ギア等精密駆動部品、ステンレスの黒色化・耐食性強化、表面の高密着テフロン化、等々

低温黒色クロム処理の特徴

  • ・ 薄膜でも高耐食性:
  • 2μm程度の薄膜で、電気めっき特有の膜厚分布のバラつきがなく、寸法公差を乱すことがありません。薄膜処理の代表である「黒染め」と比較しても、数十倍の耐食性を有しています。
  • ・ 漆黒の色調で乱反射防止性に優れる:
  • 色調は艶消し黒色で、光学機器センサー等のハレーション防止に最適です。また、弊社では、光の反射率の異なる複数のタイプを用意しており、お客様のご要望に応じた選択が可能となっております。黒染め処理や、亜鉛めっきの黒クロメート処理のように、色ムラの心配もありません。
  • ・ 高い密着性:
  • 低温黒色クロム処理は、密着性が非常に高いため、素材の変形による被膜のワレ、剥離はありません。180度相当の折り曲げや、複数回の折り曲げにも、問題ありません。
  • ・ クリーンルームでの使用が可能:
  • 「黒染め」のように油を塗布する必要が無いため、クリーンルームでの仕様が可能です。もちろん、使用環境が許すのであれば、油を塗布して利用していただいても全く問題ありません。

対応工法・サイズ

  • 1,800×1,500×400mm、300kg

各種低温黒色クロム処理の特徴

  標準膜厚 特長
CBC-BL 1~2μm 超精密防錆の黒色被膜、塗装下地としても最適です。低温処理のため、素材への熱変形の影響はありません。
CBC-F 5±2μm フッ素樹脂(PTFE)との複合膜で、耐食性、撥水性、滑り性に優れています。
CBC-FC Fタイプに導電性をもたせたものとなります。適度な表面抵抗(108Ω・cm2)を持っているため、クリーンルーム内での帯電防止効果があります。
CBC-FU Fタイプの改良型です。Fタイプに比べて耐食性に優れています。
CBC-H 一般的な処理で、Si系の複合膜構造です。多くの精密機器・光学系機器等に使用されています。高級感ある黒色に仕上がります。オイルレスでお使いいただけます。
CBC-Ft Hタイプの艶消しになります。ハレーション防止の光学系部品に最適です。
CBC-DC(仮) デフリックコート(二硫化モリブデン系)による固体潤滑被膜です。油では不可能な潤滑を可能にし、摺動面に給油不能な箇所にも永久潤滑を実現します。特殊な環境下(真空・腐食環境・放射線下)、過酷な環境下(低温・高温)でも優れた摺動特性と安定性を発揮します。

▲ページトップに戻る